グループ企業の書類作成業務をDX化!
スキル格差の解消と作業平準化にWizLaboを活用!

両備ホールディングス株式会社

両備グループでは非上場企業でありながら、WizLabo Lightとグループ会社管理機能を活用することで、事業報告・計算書類などの書類作成プロセスを劇的に刷新。グループ全体の事業報告・計算書類作成業務の標準化と、自動転記による大幅な作業時間短縮を実現された秘訣をお伺いしました。(2025年9月時点の内容です)

導入背景

グループ各社で異なる手作業の書類作成が課題。書式や数値入力のばらつきによるミスの見逃し、管理の煩雑さに対し、前職でWizLabo利用経験のある担当者が、非上場企業でも有効と見込み、導入検討プロジェクトを始動。効果測定の結果、WizLabo Lightとグループ会社管理機能を導入。

導入効果

子会社1社あたり約10時間かかっていた書類作成業務を、WizLabo導入後は約1時間へと大幅に削減。また、WordとExcelが混在していた従来の書類作成フォーマットをWordに統一し標準化。これにより担当者間の作業引継ぎが容易になり、作成能力の平準化も実現。

■導入背景についてお伺いします

本社財務本部では、ホールディングスの事業報告や計算書類などを、財務・総務合わせて約4名が作成。本社管轄のグループ会社は、26社(2024年12月採用時点)で、財務・総務合わせて約15名が作成。独自に管理・作成しているグループ会社は7社で、各社1~2名が決算公告や事業報告を作成しています。(3月決算会社のみで記載)
このような体制下で、グループ各社の手作業による書類作成は、フォームや数値入力方法のばらつきから、財務本部での膨大なチェック・修正作業・ミスリスクという課題を抱えていました。
この課題に対し、私は前職の上場企業でWizLaboシリーズによる開示経験があったため、非上場グループ企業でも事業報告・計算書類作成の効率化・標準化に、WizLaboシリーズとオプションサービスであるグループ会社管理機能が有効ではないかと考え、部内検討を開始しました。

■導入の決め手はなんだったのでしょうか

まず、関数使用の有無など担当者による作成方法の違いに左右されず、システムが自動計算・照合チェックすることで数値精度の向上が見込めました。そして、煩雑だったチェック作業の大幅な軽減をイメージすることができました。
次に、スムーズな操作導線と前職で利用していた以上の高速動作も、WizLaboの進化が感じられ、好印象でした。決算数値がデータベースで一元管理できるため、一箇所の修正で容易に関連箇所全体に数値が反映される点は、上場・非上場に関わらず効果的であると改めて実感でき、これが導入の大きな決め手となりました。

インタビューにお答えいただいた、両備ホールディングス㈱財務本部 土肥 廉史 様(左)とご担当者様

■導入後の効果

・事業報告・計算書類作成業務の標準化と引継ぎの簡易化を実現

グループ間でWordやExcelなどでばらつきがあった事業報告・計算書類のフォーマットを、Wordに統一することで、業務標準化のきっかけとなりました。これにより、段階的ではあるが、作業引継ぎの簡易化や、担当者間の作成能力の平準化へと繋げることができました。

・数値修正の自動化で更新漏れを防止

頻繁に発生する数値修正も、数値リンクの流し込み機能によって瞬時に反映され、更新漏れもなく修正できる点が大きな効果だと感じています。

・業務集約により生産性が向上

業務の標準化で効率化が進み、1名あたりの担当社数を増やすことができるため、結果としてその業務にあたる担当者を集約(減らす)こともできると考えています。

・事業報告作成時間を10分の1に削減

定量的な効果として、本社で管轄し作成している子会社1社あたりの事業報告等作成時間は、導入前は平均で約10時間程度を要していました。しかし、導入後は、1時間かからずに作成できるようになり、約10分の1に時間を削減することができました。

■今後の課題についてご教示ください。

3月決算のグループ会社に先行して導入・稼働しましたが、現在は追加拡張し、12月決算のグループ会社への導入も開始しています。今後、安定稼働させたのち、ホールディングス・グループ各社含めて作業者を集約したいと考えています。また、標準化したことでアウトソースもしやすくなり、今後の検討課題として選択肢が広がるものと期待しています。

■編集後記

今回の土肥様へのインタビューを通じて、WizLaboが非上場企業グループにおいても有効であることが明確になりました。
土肥様とは、転職先である同社でグループ各社事業報告等作成・管理における課題をご相談いただいたことがきっかけで、WizLaboをご活用いただくことになりました。上場企業での開示経験をお持ちの方が、非上場企業グループという異なる環境でWizLaboを活用し、事業報告・計算書類作成において顕著な効果を上げられたことは、私たちにとって大変貴重な知見となりました。
WizLaboは上場企業・IPO準備企業向けのシステムという従来のイメージをこえて、非上場企業グループにも大きく貢献できることを、本事例でお示しすることができれば幸いです。(宝印刷ICT営業部担当)

両備ホールディングス株式会社

岡山県に本社を置き、公共交通(バス・鉄道)、観光、不動産、スーパーマーケットなど、多岐にわたる事業を展開し、地域社会の発展に貢献しています。

創業
1910年7月(創業)
上場市場
非上場
業種
陸運業
従業員数
8,764人(2025年3月31日現在)
資本金
4億円(2025年3月31日現在)
売上高
1,616億円(2025年3月31日現在)
会計基準
日本基準
Webサイト
https://www.ryobi-holdings.jp/

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